残り物で作る、一人暮らしの簡単レシピ


●カレーを作り過ぎてしまった場合
カレーはターメリックをはじめ、様々なスパイスが入っているため栄養価が高く、
体の免疫力も上がるため、おすすめの料理です。
しかし、一人暮らしでは作りすぎてしまい、一人では食べきらずに残して捨ててしまいがちな料理でもあります。
そこで、今回は余ったカレーを次の日でも飽きずに食べられる工夫を紹介したいと思います。

●重要・余ったカレーを容器(タッパー等)に入れ、必ず冷蔵庫に保管する!!
冷蔵保存をしないと、冬場はともかく夏場は腐ってしまうのでとても重要な作業です。
カレーを容器に移すのは面倒かもしれませんが、カレーのためにも自分のためにも、
この作業は欠かせません。
次のページからレシピになります。


●カレーうどん
材料は、
@ カレーの残り  (お好みで)
A 市販のめんつゆ (めんつゆの「うどん」に記載されている分量入れてください)
B 水       (Aと同じように確認の上、入れてください)
C うどん     (お好みで)
の4つになります。

作り方は、
@ お水を沸騰させ、めんつゆを分量通りに入れる。
A 味を見て、自分の好みの汁になれば、うどんを入れる。
B うどんがほぐれたら、カレーの残りを入れる。
C カレーがうどんに上手く溶ければ完成。

おすすめのアレンジ料理です。

なぜなら、とにかく簡単ですし、まな板を使わないので、あまり台所を汚さないで調理出来ます。

また、冷蔵庫の中で寝かせたことにより、旨味も増しているので、普通にカレーうどんを作るよりもコクがあるお味に仕上がります。


●カレーピラフ
材料は
@ カレーの残り (お好みで)
A ご飯     ( 〃 )
B 油      (バターやゴマ油等、好みのものを少量お使いください)
C ウスターソース(味が薄い場合、少量入れてください。無くても大丈夫です)
の4つです。

作り方は、
@ 熱したフライパンに油を入れ、全体に馴染ましたら、ご飯を入れ炒める。
A ご飯を炒めたらカレーを入れる。
★ 注意
カレーの分量が多いとべちゃべちゃになってしまうので、パラパラしたピラフを食べたい方は少量で、リゾット風にしたい方は多めに入れてください。
味が薄い場合は、ウスターソースで調整してください。
B カレーとご飯が馴染んだら完成。

お好みで卵を入れても美味しいです。

また、アレンジでケチャップやしょうゆ等を少量入れても美味しいです。


●カレードリア
材料は、
@ カレーの残り (お好みで)
A ご飯     ( 〃 )
B バター    (少量)
C スライスチーズ(加熱したら溶けるものをお好みで)
D 粉チーズ   (お好みで)
の5つです。

作り方は、
@ カレーを電子レンジにかけ、温めておく。
A 熱したフライパンにバターを加え、全体に馴染んだらご飯を入れ、炒める。
B 炒めたバターライスを大きめのグラタン皿に入れ、温めたカレーをライスにかけ、スライスチーズ、粉チーズをお好みの量でトッピングする。
C 電子レンジのオーブン機能、又はオーブントースターに入れ、7、8分温めて完成。
なお、目安はチーズが少し焦げる程度までが良い。

こちらも簡単な料理です。

ドリアというよりも、焼カレーにチーズをトッピングしたもの方がわかりやすいのかもしれません。

バターライスが面倒な場合は、そのままグラタン皿に入れても大丈夫です。




 

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